全国膠原病友の会関西ブロック
関西地区の膠原病情報をお伝えしています。 |
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■大阪支部 ■京都支部 ■滋賀支部 ■奈良支部 ■兵庫支部 ■友の会本部 |
全国膠原病友の会関西ブロックの歴史は古く、関西方面の患者が中心となって、昭和47年(1972年)11月に「関西支部」を設立したのが始まりです。 関西支部から関西ブロックと名を改めて、大阪(和歌山を包括)・京都・兵庫・奈良・滋賀の5つの支部で構成し、全支部で対応する広域的な活動・取組みを行っています。
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そこで、関西ブロックの活動の一分野として、「小児膠原病医療講演&親子交流会」(※)の活動を行っています。 ● 「どんな病院でどんな治療を受けているの?」「体育や遠足はどうしたらいいの?」 「子どもには、病気のことをいつ、どう話せばいいの?」等、さまざまな悩みや不安 を抱えた家族が、思いを話し合ったり情報を交換しあえる親子交流会の企画 ● 専門の小児科医をお呼びしての医療講演会や相談会の開催 ※ 全国膠原病友の会では、「小児膠原病部会」の登録者を募っています。 ・対象者は、会員の方に限ります。(賛助会員も可) ・小児期に発症した当事者およびそのご家族(現在、成人された方も可) その他、小児膠原病の情報を欲しい方など、小児膠原病に関わる方々 ・機関誌「膠原」の付録として、不定期に 「小児膠原病部会」のニュースレターを郵送いたします。 くわしいことは、全国膠原病友の会本部のホームページをごらんください |
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宿泊交流会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年ごとに行う宿泊交流会では専門医の先生方や看護婦さん、保健婦さんも一緒に泊まっていただいていますので、安心して参加していただくことができ、なによりも同じ病気仲間とゆっくり話し合え、友達がたくさん出来ると毎回好評です。 共通の悩みを持つもの同士(暗いイメージを持たれる方もあるでしょうが)愚痴を言い合うのは案外最初だけで、後は歌って踊って勉強して・・・そして最後はちょっとした旅行らしくお土産を買って帰る・・・・そんな患者たちの集いです。 患者のリズム合わせ、ゆっくりしたスケジュールで、しかもちょっぴり羽目がはずせるこの「宿泊交流会」は、関西ブロックの行事として、もはや欠かせないものになっています。 |
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教壇に立つ活動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
長年継続してきたこの活動が認められ、大阪府立大学看護学科の1回生と4回生の授業にこの「教壇に立つ活動」が組み込まれています。また、平成26年から甲南女子大学看護リハビリテーション学部でも実施されることになりました。 ただ単に闘病を続けていた患者が、突然、自分の病歴をまとめて発表する、その過程には並々ならぬ努力があります。しかしその中で患者は反省する素材を発見したり、自分の病気を改めて認識しなおすことによって、新たな自信、自立への道と歩み始めることができます。 一方、聞く学生にすれば「ものを言う症例」を目の前にして、「患者とは」という原点から揺さぶりをかけられるわけです。 このようにお互いに認識を深め、高め合いながらこの活動は続けられています。 |
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機関誌 《明日への道 ブロック版》 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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支部機関誌が地域に根ざした内容を主としているのに対し、ブロック版機関誌は専門医による最新の情報などより資料性の高いものに仕上がっています。ブロック独自の活動についても詳しい情報が得られます。 ブロック版機関誌の過去の内容はこちらからどうぞ ● みなさまにも手に取って読んでいただきたい! 関西ブロック40周年記念誌「明日へとつないで」
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